ミスマガジン2006(セミファイナル)〜deep analysisⅡ


さてさて…個別に各賞などを見ていくことにしますが、まずルックス偏差値のみで言ったら赤松悠実今泉麗香入船加澄実仲村みう西村みずほといったところでしょうけど…何だかメンバーの写真があまり良く撮られていないせいか、全体的に「濃く」写っているような感じがします。この部分で損をしている娘も多いような気がしますねぇ。


で、ルックスのみで選ぶのでしたらこのメンバーで良いのでしょうけど、そうもいかない訳で…所謂「大人の事情」が絡んでくると色々と複雑になってきます。更に言うなら、大手や中堅どころに所属して入れば入賞に有利に働くのは火を見るより明らかです。そんな訳で、南明奈原幹恵など最近になってのグラビア部門の力の入れようから、オスカーの西村みずほをグランプリと予想します。彼女はオスカー所属者特有のティーンモデル誌出身者のような雰囲気を漂わせており、これが評価されるのではないかと思います。


準グランプリに相当するミスヤングマガジン草場恵が有力かと思われますが、ここは「推し」の松田ちいを挙げておきたいと思います。ミスヤンマガで年々と続く「ぱいおつかいでー」の流れは、前イエローキャブ的な娘を採り入れつつあるアバンギャルドに向くでしょう。*1


もう一つの準グランプリ格のミス週間少年マガジンですが…川合千咲入船加澄実だと推察しますが…プラチナムヲタでもある私としては、入船加澄実にします。プラチナム所属者なのにギャル気があまり無く、おはガールに登場した当初の佐野光来のようなピュアさを感じることが出来る存在です。


読者特別賞は既にグラドルとしてブレイク中の仲村みうか、濃いアイドルヲタに受けが良いと思われるナイズバディな倉科カナになるかと推察しますが、ここは先物買いという前提で倉科カナと予想します。まぁ、仲村みうは今回の台風の目でしょうけど、入賞することにより露出度が低くなることを懸念するジュニアグラドルヲタが多く、事務所としても今の路線を変更しない限り、逆に入賞は難しいのではないでしょうか。ただ、木嶋のりこ同様「Neoお菓子系」がグラビア界を席巻しているという事実はこのセミファイナル入りによって更に強固になったと言えるでしょう。


審査員特別賞は天性の明るいキャラが買われて小澤絵理菜でしょう。ノイエは大久保麻梨子以来、このようなグラビアオーディションに於いてセミファイナルまでは行くものの、その先は厳しいという状況が続いており、ここで何とか次のグラビア受賞者の称号を持つアイドルがほしいところです。


今年もあるであろう、つんく♂賞はコネで(苦笑)松井絵里奈*2 


フットサル部門賞は…プロフィールからではちょっと分からないですね(苦笑)

*1:本当はグランプリに推したいところですが、様々な事情から難しいところがあると判断しています

*2:実は彼女の所属しているハーモニープロモーションは某アイドルグループのマネージャーをしていた和田薫氏が社長であり、その部分でコネがあることが容易に想像出来ます…(苦笑)