今年に入ってから相次ぐ撮影会運営会社の撤退


実はあまり知られていないのですが、今年の5月にフェニックス撮影会が。また10月にはアイランド撮影会がそれぞれ会社を閉鎖して撮影会事業から撤退しました。また、この間も述べたようにワンエイトも大阪からの撤退に伴い自社主催の大阪撮影会が廃止となりました。


グラビアアイドルが増殖して撮影会を行うアイドルが多くなってきているのに、撮影会運営会社が続々と撤退に追いやられているのは…やはりこの分野にも「勝ち組」と「負け組」が出てきたのでしょう。


人気タレントが呼び込めてある程度の集客が期待出来る撮影会は勝ち組として今後も残っていくでしょうし、極めてマイナーな事務所の娘ばかりであまり人数が呼び込めない撮影会は負け組として「撤退」という憂き目に遭う可能性が高いです。


で、ここで「負け組」とここで区分した撮影会運営会社は…タレントの知名度での集客が難しい分、それ以外のアイディアでの集客を図るべきでしょう。一例を挙げれば村山ひとし氏をチーフアドバイザーに迎えてプロデュースするとか、初心者向けにデジイチ機材の貸出やレッスンなど…よく考えれば案外多く転がっているものです。


今後グラビアアイドルが活躍するチャンネルのひとつである撮影会が減ることが無いよう、撮影会運営会社には踏ん張って貰いたいものです。